この記事では、狂zip先生とHypergryphとYostarによる四コマ漫画「アークナイツ OPERATORS!」を紹介しています。
「読む」ことも「描く」ことも大好きな漫画オタクが実際に読んでみて面白いと思ったポイントや感想について語っており、ネタバレを目的としたものではありません。
「アークナイツ OPERATORS!」がどんな作品で、どこに見所があって、どう面白いのか?
読んでみたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。すでに読んだことのある方は「そんな見方もあるのか」と楽しんでいただければ幸いです。
この記事を執筆した時点での読了巻数:2巻
「アークナイツ OPERATORS!」の作品情報

「アークナイツ OPERATORS!」のおすすめポイント2選

アークナイツ公式が監修している!
「アークナイツ OPERATORS!」に収録されているエピソードは、アークナイツの公式X(旧Twitter)にて掲載された四コマ漫画です。全て公式が監修しているだけあって、キャラクター性にブレがなく、安心して読めます。
絵柄もゲーム内のキャラデザに近いので、違和感なく楽しめるでしょう。
反対に作家の個性が表れた作品やお気に入りのオペレーターだけを見たいのであれば、アンソロジー漫画や同人誌、ファンアートがおすすめです。
低レアのオペレーターにもスポットが当てられている!
上位互換の高レアなオペレーターがいるせいで、中々起用する場が得られない低レアなキャラクターがいますが、「OPERATORS!」ではレア度に関係なく、全てのオペレーターにスポットが当てられています。
行動予備隊A6のママ的存在であるオーキッドの苦悩をはじめ、何かしらの悲劇が示唆されている行動予備隊A1メンバーの平和な日常が垣間見えます。作品紹介で挙げたオペレーター以外にもシャマレやポプカル、ドゥリン、サイラッハ、アルケット、クロージャなど、メイン以外のキャラもちょくちょく登場していました。
さらに異格したオペレーターが主人公の漫画も収録されているので、想像以上に内容は濃密です。もしかしたら、ゲームだけでは知りえなかったオペレーターの魅力がたくさん見つかるかもしれません。
「アークナイツ OPERATORS!」を読んでみた感想
ストーリーが重いことに定評のあるアークナイツですが、「OPERATORS!」では心を破壊されずに済みました。
基本的にほのぼのとした平和な日常が描かれているので、アークナイツの「癒し」を見たい方におすすめです。ちなみに私はこの「OPERATORS!」を読み、育てたいオペレーターが一気に増えてしまいました。
まぁ……当然のように龍門弊(お金)と作戦記録(経験値)が枯渇しているわけですが……
オペレーターのスキルや素質をネタにしたエピソードもあるので、キャラクターへの理解が深いほど楽しめるかもしれません。
あとがき
「アークナイツ」は飽き性だった私が唯一続いているお気に入りのスマホゲームです。
あの何とも言えない陰鬱な雰囲気が堪りません!
キャラクターもストーリーもゲーム性も大好きな作品なので、これからも楽しくプレイさせていただきます。